うさぎのねどこ

二人の息子育て・忍耐強い自分育てに奮闘中

お茶ひき機/孫の敵討ちに遭う

朝日新聞の情報誌の読者プレゼントで「お茶ひき機」をもらいました(^-^)V
お茶っ葉を粉末にできる機械です
お寿司屋さんの粉茶のようにそのまま飲むことも、
荒くひいてお料理に使うこともできるそうです
ミキサー同様、しまいこまずに、ちょこちょこ使っていこう〜


***
何事においてもあまり熱中も執着もしないshun太ですが
お子さん何が好き?と訊かれたら、将棋。と答えています
うちの父タケオもそれなりに好きだったはずですが
甥っ子YOSHIAKIが小さい頃、わざと負けてやったら
アイツ馬鹿にしてきやがった!、と今でも根に持っていて、
shun太の相手はしてくれません


私は下手すぎてタケオに相手にされなかったクチでしたが
まだまだshun太には負けません
そして親が子に舐められたら終わり、と手加減も一切なし
だってタケオの娘だもの。


ただ、ダンディ実家はうちと違って、自信をつけさせて伸ばす方針
将棋に限らず、オセロでも何でも、私があまりコテンパンに
shun太をやっつけていると、義母あたりは苦言を飲み込むのに
毎回必死な様子です(^-^;


今日は珍しく義父母とshun太と私でトランプをやりました
(tackは勝手に1人遊び。相変わらず手のかからない子です)
タツならぬホットカーペットで三世代トランプ、
なんだか冬って感じですねぇ〜とのんきなヨメとは裏腹に
義母は日ごろの鬱屈を晴らす機会をうかがっていたようで…
最初の7並べでは様子を見ていましたが、
次のダウトになって、オレルール知らん、と義父が抜けた途端
日ごろの孫の敵討ち、とばかりにギアを上げてきました


ゲームは何でも、相手が誰でも私は勝ちに行きますが
このダウトだけは、学生時代に何度やっても勝てず
苦手意識を持っていました
頭の良さをムダに活かして、回を追うごとに強くなっていく友人たちに
ワタシ文系だもん、こういうの苦手!と開き直って
ダウトの集中砲火を受けまくり、誤爆を繰り返していたものです


でも今日、義母の狙いすましたダウトを食らった瞬間、
当時さんざんはめられた「必殺ダウト返し」を思い出し
もし今わたしが繰り出せていたらさぞかし痛快だったろうに…
今も昔もハナから勝負を投げていた自分の怠慢を悔やみました
ヨメ的にはあのとき負けてて良かったんだろうけどさ


私がワサワサとカードの山を引き取ったあとも
「引き続き4から始めるの?それとも1からやり直し?」と
義母はゆるみなく二の矢三の矢の準備を怠らず(たぶん)
戦闘意欲を失った私はあっけなくビリになりました
「(わるい)お母さんはおばあちゃんが代わりにやっつけといたからっ」
という予想通りの凱歌を聞くはめになったわけで…


タイムマシンまでいかないまでも、
何かの形で過去の自分にメッセージを送れるとしたら
ダウト戦術、覚えといたら、後でちょっといいことあるぞ
と伝えてやりたいです(^-^;