うさぎのねどこ

二人の息子育て・忍耐強い自分育てに奮闘中

ごぶさたしています。

家事育児に追われて、すっかり更新が滞っていました。

2018年に記事を書いていたのか!と逆にびっくりです。

shun太は6年生になり、tackは小学2年生になりました。

私は2019年より組合事務のパートをしています。

組合のホームページでニュースを書く仕事があり、

改めてブログはやっぱり楽しいなぁとこのページを思い出しました。

ぼちぼちと更新していけたらと考えています。

5歳

tackが5歳になりました ^HAPPY BIRTHDAY☆

11月に入り、早々にshun太が誕プレのベイブレードを買ってくれたはいいけど

「お誕生日に開けようね」とどこぞに仕舞い込んでしまい、tackはずっとお預け状態

ボクの誕生日、遅い。と、tackはすっかり待ちくたびれてしまったようです

今日朝イチに念願のベイをもらったtackは、shun太と一緒に色々いじくりまわしたあと

何も言わなくても自分から説明書をきちんと大事そうに折り畳み、お片付けしてました

さすが5歳は違うね!

先週土曜日が小学校の音楽会だったので、tackの誕生日の今日、shun太は振休です

自分は幼稚園なのに、兄がお休みじゃあ絶対にごねるだろう、と再び「コシバエ」発動

普段出掛ける時間に、行ってきますと小芝居を打って2階に上がっててもらうのです

何も知らないtackはいつものようにEテレを見ながら着替えを済ませ、黙って園バスに

乗り込んで園に向かいました

作戦成功です(^-^)v

降りてきたshun太に、物音ひとつたてなかったねーとねぎらうと

クシャミ聞こえなかった?ギリギリまで我慢してたんだよー、と嬉しそうに言いました

そしてtackが自分の誕プレをきちーんと仕舞ってから幼稚園に出掛けたのを知って

「あげてよかった」とニコリ、幸せそうにしていました

音楽会が終わったばかりだというのに、明後日shun太は校外学習。小学生は多忙です

ということで親子でおやつを買いに行きました

例の300円以内というアレです

tack抜きで外出するのが嬉しいshun太は、私と手を繋いだり腕を組んだり(^-^;

おかしのまちおか」では同じく300円以内のおやつを買い求める同級生君達に遭遇

彼らと親友カテゴリではないらいしいshun太は、やたらモジモジしていました

とりあえずお母さんと手を繋いでるとこ目撃されなくてヨカッタね

自分の遠足おやつと一緒に、shun太はまたもやtackの誕プレとしてお菓子をご購入

アンタどれだけ弟好きなの!?

自分のおやつと違い、300円以内に縛られずにのびのび選べると喜んでいました

その後校外学習のお弁当のおかずや、tackのバースデーケーキを買ってバスで帰宅

小さい頃ケーキを落っことして「お前は一生ケーキ食うな!!」と長姉に怒鳴られたのが

トラウマな私は、バースデーケーキを家まで持ち運ぶのが最高に恐怖でした

何も知らないtackが帰宅し、次姉ちゃんからのプレゼントが届いたり、お義母さんが

二人に贈り物を届けてくれたりしたあと、ダンディ氏帰宅でいよいよプレゼント贈呈…

のはすが、まさかのtack寝オチzzz

園でもいつもより気を張って過ごしていたのかもしれません

頂いたプレゼントをずらりと並べてみせたのに、起こされたtackは超絶不機嫌

普段から寝起きが悪いので仕方のないことだけど、shun太と共に「おまえさー!」と

逆ギレしたくなりました

しまじろうのお誕生日動画などを駆使してようやく機嫌を立て直し、何とか夕食へ

tackのリクエストは今年もココスでした

次姉ちゃんからもらったバッグに、もらったものを全部詰めて持って行ったみたい

だいぶん後になってから「みんなありがと」とつぶやいていたのが、とても印象的でした

tackにとってもshun太にとってもひたすら嬉しいお誕生日だったようで何より!

今年1年も元気で幸せに暮らしそうね☆

首ふり3年

shun太が明日人生初の発表会に出ます
学校でもらったチラシをきっかけに尺八を始めて、わずか4ヶ月
ようやく音が出るようになったばかりだというのに、3曲もだなんて絶対無理だろーと
思っていたけど、先生も生徒も頑張って追い込んできました
すごいね


50分×月1、2回のお稽古を見てしまうと、あれこれ口を出したくなってしまうので
テニス同様、練習の模様は敢えて見ないようにしています
なのであっという間に乙音だの甲音だの、メリだ何だと私の分からない領域に突入
shun太が尺八話を始めると、ただヘェーと曖昧な相槌をうって聞いています


尺八吹ける小学男子って何か良くない!?という母の適当な思いつきに、最初は消極的
だったshun太も、尺八をやっているというだけで周りから「すごい!」と言われること
に気づき、今では話の掴みに「特技は尺八」と自分から持ち出すようになりました
何であれ、本人の自信に繋がるのは良いことです


肝心の腕前に関しては、4ヶ月にしては頑張っているというか何というか…
私は音も出せないので、偉そうなことは何も言えません(^-^;
息の強弱でオクターブ?を上下させるらしく、それが上手くいかないと急に裏返った
みたいな音になります
「声変わり中の男子ってこんな感じなのかね」とダンディ氏とこっそり話していたら、
耳ざといshun太に何だってェ!?とすぐに聞きとがめられました
意味はわからなくとも、チャチャを入れられたのは感知したみたいです
犬並みの嗅覚(実家の愛犬もバカにされることには敏感でした)


昨日の練習で、味のあるいい音(たぶん)が出ていたので、今日いいじゃない!
と手放しで褒めたら、興が乗ったのか、それっぽく首を振って吹き出しました
おぉ、これが「首ふり3年」ってやつの首ふりかぁ!
入学式の時のシャツとズボンがまだ履けたので、今回新調したのはネクタイとくつ下だけ
来年以降も続けるなら、ぜひ袴姿での演奏を見てみたい!と今から妄想しています

七五三のすったもんだ

tackの運動会のお疲れ休みのタイミングで、七五三詣をしてきました
shun太が「ボクが帰ってくるまで着物脱がないでねー」と言いつつ学校に行ったあと、
家族揃ってスタジオアリスの着付けに向かう予定、でしたが
何と前々日の日曜にダンディ氏が地区の運動会で大転倒
頭を打って救急外来で頭部CTを撮ったりするなど、かなりな状況となっていました
ありがたいことに頭に異状は見つからなかったものの、顔面も出血し、当日は応急処置
だけしてもらってたので、週明けの今日、七五三詣の前に改めて形成外科で診てもらう
ことになりました
その間、tackは義父母宅でお留守番


着付けの予約の時間になったらtackをスタジオアリスに連れていってもらえるよう、
事前に義父母と打ち合わせていたので、診察後急いでお店に向かうと、tackが珍しく
義父母を相手にグズりまくっていました
そういえば春の前撮りの時も、ついでに和装したノリノリのshun太とは対称的に
tackは早く脱ぎたい早く帰りたいとゴネまくっていたのでした
ましてやここ数日、ダンディ氏の負傷で家内がゴタついていたから、少しナーバスに
なっていたのかもしれません
ギリギリだったけど間に合って良かったーとtackをなだめすかして着替え室に入り、
どうにかこうにかお着替えを済ませました


神社に着いてもtackは浮かない顔
履き慣れない足袋に歩きにくい草履もイヤだったみたい
受付をして草履を脱いで控え室に入り、ホッと一息ついた途端、今度はおトイレ!!
駆け足で向かったけど、もう間に合いませんでした


終わった。完全に終わった…


朝からのバタバタ続きで緊張の糸が切れ、足元で水たまりを作るtackをひとまず
そのままにして(今思うと結構ヒドイ)他の大人たちに報せにいくと、お義母さんが
まだ全然終わってない!!とそこからテキパキと指示を出してくれました
元祖母つよし
とりあえずびしょびしょの足袋は脱いでビニール袋へ
パンツ代わりに、さっきまで着てたズボンを袴の下に履かせてしのぐことにしました
こんな時に限って、tackが今朝選んで履いてきたズボンは硬めのジーンズです
またもやお義母さんが「オマタがこすれたら大変」と、ご自身のきれいなタオルハンカチを供出してくれました


オマタにタオルハンカチを挟み込み、ジーンズに袴の重ね履き、そして電車型くつ下
という珍妙な格好なのに、そこからのtackは絶好調
清祓いを神妙に受けたあとは自ら境内でポーズをとって、ダンディ氏に写真をたくさん
撮ってもらっていました


もちろん着物は帰宅途中ですぐにアリスで脱いでご返却です
事情を話すと、大丈夫ですよ〜と快くそのまま受け取ってくれました
オマタのタオルハンカチは、洗ったところでさすがに顔とか拭けませんよね(^-^;と
頂戴してしまいました


まだまだ元気一杯のtackをよそに、大人たちはグッタリ疲れてしまったので一旦解散
お祝いの会食は夕方になったので、shun太もチャッカリとご相伴にあずかりました
下校してきたshun太には、なんでボクが帰ってくる前に脱いじゃったのー!と文句を言われましたが、大人たちで
「tackのおもらしは無かったことにしてやろう」ということになっていたので
何とか言いくるめてうやむやにしておきました
そういうときのtackはバツの悪そうな顔をするでもなく、本ッ当に無かったようにして
いられるので、内心すごいヤツと思っています
根がバカ正直な私やshun太には到底できない芸当です
これからtackの七五三写真を見るたびに、袴の内部を思い出してしまいそうですが
とにかく、ここまで無事に育って良かった!
これからも元気で幸せに成長していってね\(^-^)/

カブラギ兄弟

お友達宅で生まれたカブトムシの幼虫を去年秋に2匹譲り受け
これまで付かず離れずの関係で見守ってきましたが
本日ようやく両方とも無事に成虫になりました
昨シーズン(H28.8〜)shun太父子が昆虫教室でゲッツした幼虫は2人が世話を怠り、
冬前に干からびさせてしまったので、その罪滅ぼしも兼ねて私が責任もってひたすら
お世話していたのです
成虫までちゃんと育ってホッとしました!
カブラギ兄弟と名付けたカブトムシさんたちは実は兄妹
夜になるとブンブン外に出たそうにしているので、シュンタク兄弟の関心の度合いを
見計らって、近くのビオトープにリリースしてやろうと思っています

金運向上を願って

【野生の爬虫類の話です
苦手な方ご注意ください】



自宅外玄関にヘビが出ました
この前スズメバチの巣を破壊し、女王蜂に諦めてお引き取りいただいたばっかりなのに
またもやワイルドライフ全開です
ヘビは体長1mほど。ここらでしばしば見られるアオダイショウの子供と思われます
最初はワッ!と驚いたものの、危険な感じはしなかったし(実際無毒みたい)、
こんな住宅地でいちいち騒がれて駆除されたり、ましてや轢かれてしまうのも可哀想と
罠を仕掛けて人のあまり来ない草むらに逃がしてやろうと決めました
何だか金運も上がりそうだし!


ネットに出ていたように、ペットボトルの飲み口を切り取り、日本酒を染ました布を
中に入れて、切り取った飲み口を逆さまに差し込んでセット
でも待てど暮らせどヘビ様は一向に見向きもしません
辺り一面に漂っている日本酒の匂いに誘われて入るって書いてあるけどなぁ〜
(発見から30分経過)
とぐろを巻いてた椿からようやく降りてきても、様子を窺ったまま、動こうとしません
親の心子知らずです
(再び30分経過)
買い物に行きたいんだけど、知らないうちに別のとこ行かれても困るし…
(さらに30分経過)
さすがに暇な私も付き合いきれず、実力行使に出ることにしました
ゴミ拾い用の長トングでつかんでレジ袋に入れ、草むらにダッシュして逃がす作戦です


トングで頭の方を掴んだその感触!!硬い!
私がひるんだ瞬間、アオダイショウは猛ダッシュで逃げてしまいました
また出てこられると怖いので、雑草の生い茂る辺りを探してみたけど、結局見つからず
もう私がしてやれることは何もありません…
不発だった罠はいちおうアジサイの茂みに隠して置いておくことにしました
もしも罠にかかったら、shun太なら一緒に逃がしに行ってくれるかもしれません
ミミズにさえ怯えるtackは絶対ダメだろうなぁ。巳年なんだけどなぁ〜

センスのいい女王様

自宅軒下にスズメバチが巣を作っていました

昨年のお盆にお隣の植木で見つかったスズメバチの巣はハンドボール大でしたが
今回わが家で見つかったのはまだお椀型で、中の蜂の巣が丸見えでした
これが増築されていくと、外壁の口が閉じてお馴染みの球状になるのですね
働き蜂である蜂の子が孵ると手遅れになるので(お隣は業者さんに依頼して6万(!)
かかったそうです。ヒェェ…)、女王蜂一匹で子育てをしながら巣作りをしている今の
うちに!と、庭用の長熊手を一閃し、あっという間に撤去しました
巣に戻った女王蜂はどうするのかと見ていたら、狼藉者(私)に襲いかかるでもなく
子供たちを探す風でもなく、淡々と巣の跡地を探っていました
また新たな巣を作って卵を産むつもりなのか、ドライな感じです
蜂の子の詰まった巣は申し訳ないとお詫びしつつ処分し、外壁部分の方を観察すると、
茶色を基調としたモザイク模様になっていて、とても綺麗でした
センスのいい女王さまだったみたいです
幸いにもうちで巣を作るのは諦めてくれたようで、その後は見かけませんが
撤去した蜂の巣を家にディスプレイする人の気持ちが少し理解できました
どこか撤去されない場所で、またデザイナーズ住宅を作り上げていただきたいものです