うさぎのねどこ

二人の息子育て・忍耐強い自分育てに奮闘中

退院・家族再会

退院時のお迎えには、私のたっての希望でshun太を連れてきてもらいました
これからの育児、shun太が蚊帳の外にならないよう、スタートから巻き込んでいこうと思って。
部屋のドアが開いてshun太が顔を覗かせた瞬間、涙が止まらなくなりました
…昨日からどうも情緒不安定な経産婦です(^-^;
折よくチビさんがベビーベッドでよく寝ていたので、ここぞとばかりにスキンシップ
チビ氏を抱こうと思って持ってきてもらったスリングで久々に抱っこもしてやりました
16kgでもギリ使えた(笑)
shun太のお兄ちゃん初仕事は、お祝い着とセットでもらった帽子をチビに被せてやること
目深にかぶせて、几帳面にこれくらいかな、とまゆ毛あたりで微調整していました


家族4人で車に乗り込むと、床に何か光る白い玉が。
まさかまさかと思ったけど、それは去年の夏に赤ちゃんが供養されたお寺に初めて行った時に
無くした真珠のネックレスの余り玉でした
その場で無くなったことに気がついて、あちこち探したけど見つからず、赤ちゃんのご供養に
使われたんだと自分を納得させていましたが、他ならぬ今日という日に出てきたことに、
家族の縁を感じてしまいました
お産に関しては全て同じ病院でお世話になっているだけに、今回の入院中も去年の事を
何度か思い出していて、それが最後の最後で思いがけない形でつながり、驚いたけど
その一方で、そういうことなんだろうな、と自然に受け入れられました
どういうことなのか、自分でもうまく説明できませんが。


***
義父母宅に行ってからも、shun太のお兄ちゃん振りは衰えず、抱っこしたいと言い出したので
あぐらをかいてもらって(地味に初あぐら)その上にチビちゃんをちょこんと載せてやりました


自宅への帰り道、私達がチビ氏の名前(仮)について話していたら
「tack(チビ氏改め新ブログ名)はさ…」とすごく自然にチビ氏の名前を呼び出しました
名前に関して、私はまだその時完全にしっくりとは来てなかったけど、shun太がそんな風に
呼び始めたことで、これは決まりだなと素直に思えました
字画を調べてから最終決定と言ってたけど、良い部分だけ信じて、あとはtackの次第ってことで。
皆さま以後よろしくお願いしますm(_"_)m


***
そんなshun太も不安定な態度を見せる時がたびたびあって、それは義父母宅でも感じていたけど
自宅に帰宅した時は、1週間ぶりに戻った安心感も手伝って、かなりはっきり赤ちゃん返りしました
その時はダンディ氏相手に癇癪を起こし、珍しくダンディ氏も受け止めきれずにいたのを
傍らで授乳しながら見ていて、なんだか切なくなってしまいました
tackを抱きながら、おいでと手を差しのべたけど、それは出来ない、と首を振るshun太。
その姿がまたいじらしくて、もらい泣きしながらおいで!と重ねると、
ようやく膝に顔を埋めて緊張を解いた様子でした
1週間、張り詰めて頑張ってきたんだろうな…
3歳の息子に成長した部分とまだ子供の部分、両方を感じました


悲喜こもごもの退院日、ある意味一番安定していたのはチビ氏だったかもしれません
誰かしらに抱かれてないとまだ泣いてばかりで、忙しないことこの上ありませんが、
この家族でこれから仲良くやっていきたいと思っています(^-^)/


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