産後３日目→退院前日

年８ヶ月前、shun太の時も同じ産院でお世話になりましたが、あまり当時の助産師さんや
看護師さんを見かけません。入れ替わりが結構あるんですね
shun太を取り上げてくれた助産師さんは、今でも家で話題にのぼるくらい素晴らしい人でしたが
残念ながら再会できず。寂しいけど、どこかで活躍されてるのでしょう
そんな中、shun太の時も、そして去年の夏も、とても気持ちを支えて下さった看護師さんが
昨日の晩から勤務に入っておられました
忙しい看護師さんは覚えてないだろうから、特にこちらから話しかけることはしませんが、
夜呼び出しを受けて新生児室に向かうと、すぐ授乳出来るように、とおむつを替えといてくれて
細やかな気配りは変わらず。いつもさりげなく励まされる思いがします
人柄だけでなく、助言も的確。ミルクの補給についての指導は、今までで一番ストンと
受け入れられました。こういう看護師さんに恵まれたのは幸せでした

全体的にshun太の時の職員さんの方がキャラが濃かったかもなぁ、と考えていたら、
今朝、当時の産婦内でも話題騒然だった強烈な助産師さんに遭遇。思わずキター！とニヤリ
お年を召してパワーダウンした印象でしたが、セカセカした語り口と行動は健在でした
ごめんなさいね、しつこいタチだから、と言いながら紛らわしい私の名字や服用薬のチェックを
セカセカとされてたけど、私的にはどうぞどうぞ、という感じ(^-^;

＊＊＊
昨日の沐浴指導に続き、今日は沐浴実習
チビ氏を実際に自分でお風呂に入れました
上の子がいるし、同じ男の子だから大丈夫そうね、と言われたものの、お風呂はもっぱら
ダンディ氏のご担当だから、私はほぼ３年８ヶ月ぶり(^-^;
何とか乗りきりましたが、チビさんはギャアギャア泣いてました。スマヌ。
沐浴は時間をある程度時刻を決めた方がいいというので、帰宅後はメンズの入浴前後、
浴室が暖まった頃がいいかな？そのうち３人で入ることになるだろうし(ノ≧∇≦）
チビ氏はクタッとしてるけど、１時にアロマの予約が入っているので、そこからさぁ急げ！と
授乳→シャワー→入院精算→昼食→授乳＆血圧検温＆ミルクと駆け足で済ませました
シャワーから上がると、ちょうどダンディ氏が精算金を持って待っててくれました
連絡つかなかったのになんで居場所が分かったんだろう？とにかくナイスタイミング。婦唱夫随。
自室で退院時精算を済ませ、私がお昼を食べる間、ダンディ氏とチビさんのふれあいタイム
泣いたときは「ズンガリガリガリ」を縦ノリで歌うといいよ、という私のアドバイスを受けて
さっそく実践していましたが、ズンガリ作戦は万能じゃなかったみたい(^-^;
オトーシャン独自のあやし方を、これから是非ゆっくりと見つけてもらいたいものです

慌ただしくチビ氏にミルクを飲ませてアロマへ、といつになく焦ってるところへ、
くだんの助産師さんに捕まり、濃厚な体調チェック、血圧検温f(^ー^;
そうそう、こういうタイミングに必ず居合わせるんだ…。ブレてないなぁ、と妙に関心。
飲ませ切れなかったミルクを別の看護師さんに託して、急いでビューティールームへ。
ドアを開けると、そこは異次元の世界でした…(＊´∇｀＊)
どうも出産後はしばらくマタニティブルーならぬマタニティピンク的な多幸感で、
ほとんど疲れを感じず、つい無理を重ねてしまいがちで、これが続くと３週間後ぐらいには
バタリ、と事切れてしまいます
今回のアロマテラピーではこうした興奮状態を抑えることを目的にやってもらいました
夢心地のお姫様気分。これからしもべとして王子達に仕える覚悟がつきました…

＊＊＊
退院日の明日は休日のため、退院前検診も今日行われました
担当医は院長先生。去年の夏にお世話になり、今回の妊娠も全てみてもらいました
本当は分娩後の縫合もやってもらいたかった…。
別の先生がチクチク縫った箇所を抜糸してもらいました。痛てーッ！
終始つかみどころのなかった先生だったけど、最後はニヒルな笑顔でおめでとうございますと
言ってもらいました。お世話になりましたm(_"_)m

母の諸事が済むのをイイコで待っていたチビちゃんを連れて自室へ。
おやつのジョアを取っておいたけど、結局shun太は来ませんでした
劇の稽古にくたびれて、放課後に出掛ける気力が残っていないのでしょう、明日には会えるし。
それでも、ちょっと寂しいじゃん？と、今度はダンディ氏に再面会のお誘い
夕飯にあん肝が出るんだけど〜と好物で釣ってみました(笑)

＊＊＊
仕事帰りのダンディ氏とひとしきり話して、今晩はチビ氏と完全同室
チビ氏が全然寝てくれず、泣きまくりで、今までさんざん預けてラクしてきた分、
一気にツケが回ってきた…と、超！急性泣き声ノイローゼになってしまいました(´Д｀)
これからの生活を悲観して、もう何も考えられない状態
藁にもすがる思いで、看護師さんに助言を求めるも、「ミルク足しときなさいよ」の一点張りで
これはもうダメだ…と哺乳瓶片手に授乳室で茫然自失状態(~_~;)
しばらくして「部屋に帰ろう」とチビ氏に一口も飲ませられなかったミルクを捨て、
看護師さんが何か話し掛けてきたのにも答えず、幽霊のように自室に戻りました
時間にして２時間くらい、めちゃくちゃ精神的に追い詰められたキツい時間でした…

退院後こうしていこう、と考えていたことが全て上手くいかなさそうに思えてしまい、
これは大変なことになった、とまさに絶望。
正しい授乳法とか、もういいや、と半分投げやりな気持ちで添い乳を始め、チビ氏が飲むのに
構わず寝たら、いつの間にかチビ氏も一緒に深ーく眠っていました
…これでよかったんだ…
何かひどく嫌な夢を見て、喉をカラカラにして目が覚めましたが、先ほどの絶望感は一掃
自分でも、さっきのは何だったんだろう、という感じでした
出産後、授乳を始めた産婦は、少しの眠りでもかなり回復できるというのは本当みたいです
明日からいよいよ自宅で育児が始まるので、極限まで気負い過ぎてしまいました
やっぱり１人で全部何とかしようと思うと、無理！
しばらくはやるべきことをギリギリに抑えて、チビ氏のお世話第一で、
でも細かいことにこだわり過ぎずに、自分達のペースをゆっくり掴んでいきたいと思います

ということで、ブログもしばらくおやすみ。
…って宣言しないと、つい気になっちゃうから(^-^;
また書くことが気分転換になるくらい、余裕が出来たら随時更新します★

…。あぁ、さっきの看護師さんと次に顔合わせるの、気まずいなぁ〜〜　orz

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