産後２日目

shun太が赤ちゃんの頃は、何だか落ち着かなくて抱っこしながらご飯を食べたことがなく、
今回もそのつもりだったけど、朝飯前の授乳が足りなかったのか、私の朝食中チビ氏が泣くので
抱っこしてみたら、意外と黙って収まっててくれました。あら平気なの。
サンドイッチとかなら楽勝みたいです

そして朝食後の追加授乳は添い乳で。
満腹に任せて寝入ったチビ氏に、回診までそうしてればいいさ、と私もゴロゴロ…
結局昼前まで寝続けてました。今日は寝てよう日なのかな？
沐浴指導中いったん預けて、その後も相変わらず寝ていたから、そのままシャワーに行ったら
このタイミングで目を覚まして泣いたようで、ミルクをもらってまた寝てましたzzz
あぁ母子スレ違い。
私も休めるときに休もう、と調乳案内を聞いたり、ヒルナンデスを見てお昼を食べたりするも、
居なきゃ居ないで寂しい(;_⊂)。泣き止まないと厄介なくせに、赤ちゃんは不思議な存在です

身体を休めるのにも飽きて、チビさんの様子を見に行ったら、ちょうど泣いていたので
母乳指導員さんに見てもらいながら授乳しました
人目があるせいか、いつになくマジメに飲むチビ氏。２日目にしては上手、と誉められてました
指導員さんにはたくさん授乳して母乳分泌量を増やすようアドバイスされ、助産師さんには
チビ氏の体格がいいから、６時間に１回はまとまった量のミルクを足してもいいかも、と
言われました。小児科の先生には寝てても時間になったら起こして授乳させてね、と…。
いっぺんにいろいろ言われて混乱(＠＿＠)。
とにかく、これからはサボらず、私もマジメに授乳します

自室にチビを連れて帰りおやつの時間。昨日はここから泣いて泣いて仕方なかったんだ…
アップルパイとヤクルトを頂き、チビちゃんも味見してみる？と添い乳をしたら、そのままzzz
今日は私のベッドが気に入ったみたいでよく寝てくれます

今日のディナーは出産御祝い膳。楽しみにしてたけど、これを迎えると退院も近いので、
楽しかった入院生活とのお別れ膳的な感じがして切ないです
出産日が同じか前日の方が集まり、陣痛室や分娩室で居合わせた人もいて、
私はＮＳＴ中に隣で出産した経産婦さんに「助産師さんに色々言われてたことを又聞きしたから
自分の出産の時に放置されても大丈夫だった」とお礼を言いました(^-^;
でもその産婦さんの方でも私達夫婦の会話が漏れ聞こえ、「何て優しい旦那さんなんだろ」と
出産中にも関わらず考えてたそうです(笑)　やはり経産婦、余裕があるなぁ
ダンディ氏の語り口についてはshun太の時に隣り合った産婦さんからも同じこと言われました
旦那さんが穏やかな分、私がちょっとでもキツいと、とたんに尻に敷く嫁！になるので
いつしか私も人前では話し方に気を付けるようになったかも
顔が見てみたいわぁ、とも言われたので、ゲッツ！って感じですよ〜と切り返しときました
当然のように１人で自室に戻ろうとしたら、皆さんは赤ちゃんを迎えに新生児室へ。
そうか、ちゃんと母子同室でやってるんだ…
釣られる形で私もチビ氏の様子を見に行くと、ちょうど目を覚ましたところで、
さぁご馳走風味の母乳飲もう〜と自室へ連れて帰りました
栄養豊富・風味絶佳なはずなのに、チビ氏はなぜかお気に召さず、たいして飲まないうちに
抱っこのまま寝てしまいました。グルメじゃない庶民派か。我が家に向いてそう。
この間にメンズ隊からテレビ電話が掛かってきました
shun太はオカーシャンとの会話よりテレビ電話自体に興味津々。会話そっちのけになって、
ダンディ氏が後ろで耳打ちすることをオウム返しするだけ。船場吉兆の女将とその息子です
１２／３生活発表会の劇の稽古を頑張ってるそうです(吉兆会見)。shun太の役はウサギさん。
明日は面会に来てくれるそうです。何故か「ろうかでまっててね」と指示されました

テレビ電話は楽しかったけど、チビ的にはこのチョイ寝がうまくはまらなかったようで、
そこから目を覚まして泣きまくり。
何度か新生児室と自室を行き来し、ようやく寝付きました。私は自室でひと休み
息抜き息抜き…。
shun太の時は気負い過ぎて、ただでさえ不安一杯の自分に負担をかけていたけど、
今は出来ないことを素直に受け入れて、助産師さん達に任せています
退院しても頼れる人を見つけて、出来るだけ自分を追い込まないようにせねば。
年を取って体力が落ちた分を身に付けた要領(ずる賢さ)で埋め合わせできたらいいですよね

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