うさぎのねどこ

二人の息子育て・忍耐強い自分育てに奮闘中

秋のお彼岸

朝からおはぎを作り、次姉を駅でピックアップしてお墓参りに向かうも、道路は大混雑…
私shun太姉組と、両親組の2台の車に分かれて出発したのですが、年を取って気が短くなった父は
渋滞に耐えきれず、早々に家に引き返してしまったようです
エェーッΣ(゜д゜;) そのためにレンタカー借りたんじゃなかったの?
妊娠して気が短くなった私も一瞬諦めたくなりましたが、何とか頑張ってお墓までたどり着きました


渋滞中、後部座席からブツブツと文句を言い続け、あげくの果てにフテ寝し始めたshun太も、
着いたよ、と声を掛けると、思いの外キビキビと車を降り、お墓のお掃除のしたくをしに行きました
さてはコイツ、次姉ちゃんにいいトコ見せようと思ってるな
動機はともかく、寝ぐずりしないのは助かります
事務所で花束を買って戻ると、やっぱりshun太が張り切ってさかんに水をまいていました
いつもこうやってお掃除してるんだよ、と本人得意顔だけど、しぶきが飛び散りまくりですよー(^-^;
それでも心優しい姉は嫌な顔を見せずに、ニコニコとサポートしてくれました
私だったら姪っ子甥っ子が小さい頃でも、きっとちょっとちょっと!って突っ込んでるところだなぁ〜
3人がかりでお掃除をしたら、程なくお墓もピッカピカになりました
おはぎとジュースをお供えして、ナムナム…他の親戚はまだ誰もお参りに来ていなかったので
諦めずに来ておいてよかったです
彼岸だがんに〜(=お彼岸なのに)と婆ちゃんにボヤかれず済みました


守谷から柏の自宅へ戻る道は、ほぼ渋滞ゼロ。久しぶりに次姉ちゃんがうちに来てくれると知って
shun太は上機嫌です
お昼にお寿司を買って帰ったら、shun太はまたいいトコを見せたいがために
今まで食べたことのないマグロの握りやイクラの軍艦に自ら手を伸ばしていました
思いがけない形でshun太のお寿司チャレンジ、第2弾実施です
ただ、2貫しかないマグロを2貫ともチャレンジ対象にされてしまいました(泣)
しかも、1貫目はシャリに醤油がついてたので、2貫目はちゃんとネタの方に付けてくれと
細かい注文をつけてきたもんだ!
shun太に残る前世のオッサン時代の記憶がそう言わせてるのでしょう、もはや誰も驚きません


誉めてもらいたくてイイコちゃんにしてたうちは良かったのですが、眠気と疲れから
shun太のはしゃぎっぷりは次第に常軌を逸するほどに。私が姉を駅まで送って帰宅すると、
案の定、shun太は謎のドロを顔につけ、ズボンの前を濡らし、ほんとグチャグチャの状態で
隣近所に鳴り響くほどの大声で泣いていました
まったく、オッサンなんだかコドモなんだか…。( ̄∇ ̄ ;)ハハハ…
お手上げ状態のダンディ氏とバトンタッチしてなだめていたら「急に声しなくなったけど大丈夫!?
と背中合わせに隣り合うご近所さんが心配そうに庭から声を掛けてきてくれました
少々うるさ方で知られるマダムなので、ハイ、お騒がせしましたっ、としばし世間話をしてフォロー。
当の本人もケロリと立ち直って顔を見せ、虐待の疑い(笑)を晴らしてくれました。危ない危ない。
日頃のコミュニケーションが全然なかったら、このご時世、即通報なんてこともあり得るからねー


荒くれshun太には日暮れ前にさっさと寝てもらい、盛りだくさんだった1日の締めくくりを
レイソルの試合を見ながら、夫婦でまったりと過ごしました
結果はセレッソ大阪と1―1で引き分け。週なかに中東で試合してきて帰国して、よく頑張ったよー


昨日今日とあちこち行ったので、明日もう1日お休みがあるのはウレシイ
休養充分のダンディ氏にshun太を任せて、のんびり洗濯などしてボォーっとしときます


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