うさぎのねどこ

二人の息子育て・忍耐強い自分育てに奮闘中

気持ちの問題

義父母宅に義弟一家が遊びに来るというので、うちも行きました
ダンディ氏は休日出勤、我が家は私とshun太2人の参加です
義父母宅への訪問目的は今回もう1つあり、それは敬老の日にちなんで、幼稚園から義父母宅に
送られたshun太の作品を見ること
私はshun太が持ち帰ってきた封筒に宛名と切手を貼って持たせただけで、何を送ったのかすら
知らなかったのです(どうでもいいことですが、切手はshun太のベロで貼りました)


そんなお便りが届いたと義母から連休前に知らされていたのですが、お宅に伺うと
家に入る前から義父に「良ければうちに持って帰って」と言われました
その時は特に何も思わず、敬老の日』のプレゼントなんで(そのままお持ち下さい)と伝えたのですが
ニュアンスが伝わらなかったのか、義母にも「持って帰れば」、そして帰りがけにももう一回
義父に「持って帰って」と繰り返し言われて、ついに我慢できず
いらないというなら持ち帰りますけど、これ、shun太からのプレゼントなんで
とぶるぶると怒りを押さえながら、でもかなり怒気を含んだ口調で言ってしまいました


普段私は家族以外の他人(と呼ばせてもらいます)にこうした負の感情をぶつけるのが苦手で、
何かを言う前に立ち去ってしまうことが多いのですが、今回は気持ちに行動が間に合いませんでした
妊娠中、義父母宅で義弟一家と集まり、とても激しい怒りを覚え、急な重ストレスでお腹が痛くなる…
去年の夏、流産した時と同じ状況です
しばらく腹痛は収まりませんでしたが、今回は月数も進んでいたため大事には至りませんでした
でも下手したら、また同じことになるところだった


自分達の手元に置いとくより、我が子の記録としてとっておけばいい、義父母の考えも理解できます
でもじぃじとばぁばにお手紙を送ろう、と似顔絵を書いたshun太の気持ちにも
ちょっとは思いを馳せてもらいたかったのです
私の言葉が足りなかったのもいけなかったのでしょうが
今回のことで、やっぱり家庭によって気持ちの受けとり方は違うんだということを痛感しました
私が大事に思うことを、他人も同じように大事に思うとは限らないし、私だって知らず知らずのうちに
義父母宅で不義理をしているのかもしれない
頭では分かっていてもなかなか気分を切り替えられずにいる私を見て、
ダンディ氏が意外な話をしてくれました


私も次姉から言われるまで気づかなかったのですが、長姉は自分の子供達が服や靴をもらうと、
次回その贈り主と会うときに、必ず子供達にそれを身につけさせて来ていたのだそうです
それを知って以来、ダンディ氏も、この服は誰にもらった、というのを忘れず
次に会う時には朝必ずshun太にその服を着るようすすめてるのだとか
そういえば確かによく「これ☆△さんにもらったんだよね?」私に確認して着せてました
あれは私の長姉にならってたのかー


また、長姉の家に遊びに行ったとき、たまたま姪の机を見たら、以前自分が何の気なしにあげた
鉛筆立てが置いてあったのを目にし、
この子が人からもらった物を大事にしてるのに比ベ、何て自分は安易な気持ちであげていたのだろう
と恥じ入ったそうです
万事無頓着な姪の場合、大事にしようと思ってそうするんじゃなくて、もう生まれつきそうなんだよね、
身内を褒めたたえられて、照れ臭さのあまり私がそう混ぜっかえすと、だとしたら尚更素晴らしい
とますますダンディ氏は力説しました

…ハイハイ、もう凹むのやめにします(^_^ゞ
自分の身内に気分を害した相手の身内を逆に持ち上げるって、高度なテクだなぁと
相変わらずひねくれた感想をどこかで抱きつつ、胸のつかえを一気になくしてくれたダンディ氏には
とても感謝しました
きっとダンディ氏も姪と同じで、考えてそうしたんじゃなく、自然に浮かんだことを口にしたのでしょう
いつも頭の中だけであれこれこね繰り回してる私には真似できません
とっても救われました
どうもありがとう


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