妄想日記・前世の記憶
今日は週明け。お祭りめぐりでくたびれて、夏休みを分割取得したダンディ氏も
一緒にぐうたらです
夕方、涼しくなったあたりにお散歩がてらポストに郵便を出しに行った以外、
これといった活動をしなかったので、今日の日記はshun太にまつわる100%妄想話です
***
shun太の前世は沖縄に住む営業マンのおっさんではないか
昔から私はそうにらんでいます
以前何かにつけて「アンマー!」と言ってましたが、これは「お母さん」という沖縄語
今オカーシャ〜ンとひっついてくるように、何か困ったことがあるとアンマー!と
私を呼んでいたのだと思われます。まだナイチャーの言葉に慣れてなかったのでしょう
そしてやたら「モーイ」と発した時期がありましたが、これは沖縄で幻の海藻といわれる
珍味の一つ「いばらのり」のこと。
海草好きなハイサイおじさんだったのでしょうか
モーイ、モイモーイ♪と調子を合わせるぱかりで、海草のことなど考えなかったアンマー。
さぞかし気が利かないなぁと内心あきれていたことでしょう
営業マン疑惑は、靴べらで靴をはきたがり、人にも使わせたがる事から生じました
1人電話ごっこのやり取りが妙に仕事の話っぽくて、行き違いがあったのか
やたら揉めてる時もあります(1人遊びなので全て自作自演です)
ダンディ氏はめったに家で仕事の電話などしないので、これは前世の名残としか…。
羽振りが良かった頃乗り回してたのか、BMWを見て親し気にダブリューと呼んでました
意外に優秀な営業マンだったのかもしれません
普段シャイな割に、仕事となると社交的になって口も回る、そんなタイプだったのか?
おっさんだった名残はこれまでのブログで何度か触れたことがありますが、
都合が悪くなると寝たフリをしたり、手にしたコインを何気なく耳に挟んだり、
相撲にやたら関心を示したり、両バァバより両ジィジとつるむのを好んだり、
もう、ふと表れる仕草や行動がまんまおっさんです
(ジィジの中でも、個人事業主のタケじぃより元サラリーマン義父の方が絡みやすそう)
しかも、これが一番のはっきりした証拠だと確信するのが、私がこういう話を始めると、
必ず!不自然なくらい別な話をし出して、必死に私の話を終わらせようとすること。
別に私も常にそんな話をしている訳でもないのに、たまに口に出すと毎回そらされます
前世を探られると都合の悪いことでもあるのでしょうか…
(ここらへんの妄想は浅田次郎「椿山課長の七日間」の影響をもろに受けてます)
3歳児が知らないような言葉や言い回しの意味を、ちゃんと把握してるのに気づいたとき
「そんなこと知ってるの!?」と驚くと、途端にいかにも子供っぽい事を言い出すのも
何だか怪しい
オカーシャンオトーシャンなどと甘えつつ、前世の記憶が甦る時は、この小娘に若造が、
なんて思ってるのではと勘ぐり、偉そうな口をたたくのを思わず控えることもあります
***
そんなふうに、自分の息子をただの3歳児と思わずに接していると、つまらないことで
腹を立てたり、あんな行動やこんな言葉に対して「子供のくせに!」と
ムカついたりすることが減りました(笑)
生意気な口をきかれても、もともと営業畑を歩んできたおっさんなんだから仕方ない。
そう思うと、昔顔で妙にマダム受けがいいのも、生まれつき野太い声なのにもナットク
本人が口を割らないので、先にどんな人生をたどってきたのか知る由もありませんが、
せめて今生は暴飲暴食を控え、働きすぎで体を壊さないよう節度をわきまえた大人に
なって欲しい、と小娘扱いの母は願っております(^-^;
追記:ランキング参加しています。今後の励みにポチリとよろしくおねがいします<(_"_)>
にほんブログ村