うさぎのねどこ

二人の息子育て・忍耐強い自分育てに奮闘中

海藻サラダ事件

ダンディ氏が独身時代から使っていた我が家のパソコンの調子が最近良くありません
僕の大事なクラ〜リネット♪のように、「1」と「2」と「e」の音が出ない、じゃなくて打てない
基本このブログは携帯(しかもガラケー)で書いているので、その点はさほど支障ありませんが
数字はともかく、エの段が使えないのはやっぱり不便です。
別の箇所から1字だけコピペしたり、「不便」という字を「ふ・びん」と変換入力したり。
使ってるうちに何ともなくなることもあったりするけど、これは一体どういうことなんでしょう?
対処法をご存じの方がいらしたら是非教えてください<(_"_)>


久々の幼稚園から機嫌良く帰ってきて、ダンディ氏のお迎えの時間までキッチリ昼寝したshun太
台所で夕飯のしたくが出来たときも、進んでお運びさんの手伝いを申し出てくれました
海藻サラダのボウルを食卓まで運ぶと言うので「落とさないでね」と任せてみたら
気を利かせてサラダを取り分けるスプーンとフォークを出して差し入れたのが、却って災いし
みごとにサラダを床にぶちまけてしまいました(´-ω-`)
悪いことに落とした場所は部屋の境目であまり掃除が行き届いているとは言えないところ orz
良かれと考えてやった結果失敗した息子を叱る気になれず、shun太に任せたのも自分、
部屋の掃除を怠っていたのも自分、と考えていたら心底ガックリきてしまいました
とりあえずshun太にはお皿を運ぶときは慎重になることを伝え、またお手伝いよろしくね、と言うと
自分から「ごめんなしゃい…」と謝ってくれました
shun太が初めて心から自主的に謝る機会を引き出せて、サラダ1品分の価値はあったと思いますが
その時の私はそんなことを考える余裕もありませんでした


レタスもシャキシャキになるようにしっかり冷やしといたのに…と半分ベソをかきながら
サラダをがっつり水洗いしましたが、食べ始めたらやはり食べ物ならざる物が混入しており
ますます意気消沈。箸を置いた私にshun太は「たべないの?」と何度も訊いてきて、
責任を感じたのか、普段あまり食べないサラダをせっせと平らげました


食欲が失せて食事を早めに切り上げ、リビングに移動した私をしばらくチラ見していたけど、
ついにshun太もご飯をダンディ氏に大幅に譲って私の隣にやってきました
周りに気を遣わせながら、どーしても気持ちを切り替えられずしょげ続ける私の背中をなでなで…
毎度のことながら、どちらが親なんだか分かりません(^-^;


さっきのごめんなしゃいといい、私への気遣いといい、いつの間にかずいぶん大人になったんだなぁ
……と考えられたのは、翌朝になってからのことです
海藻サラダ1ボウル分の価値は確かにあったのでしょう(しつこい)
私もご飯作りにかける執着(←熱意という程ではない)をもう少しお掃除にも分配せねば。


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