お隣のお引っ越し

今日はお隣のお引っ越しの日。朝からトラックが停まっています

私達が結婚して今のところに入居して４年、お隣さんはうちと数週間違いで越してこられました
いい年して世間知らずな私にとって、同じ時期に引っ越してきたベテラン主婦＆ママの奥さんは
とっても心強い存在で、慣れない妊娠や子育て中、何度もおおらかに励ましてもらいました
ちなみに次にお引っ越しされる先のお隣もまた新婚さんで出産を控えているのだとか
さぞかしそちらでも新米ママの力になるのでしょう

転勤の多いお宅と聞いていたので、いつかこんな日がくると思っていたのですが、寂しい限り。
賑やかだったお隣から声や音がしなくなっちゃうんですもんね。さびしー

お昼過ぎ、リビングでくつろいでいたら、庭からＨム君が遊びに来ました
幼稚園のころは、よくこうしてネコみたいに庭づたいにやってきたものです
shun太と部屋中ふざけ回るＨム君を見て、もうこういう光景を見ることないのかなぁと
またもやしんみりしてしまいました
shun太が生まれた頃はＨム君が年少で、物言えぬ赤子の息子の世話に疲れた時などは
よくＨム君に話し相手になってもらって気晴らしをさせてもらいました
その赤子も今や口が達者になって、Ｈム君に座布団チャンバラを仕掛けています
…大人なＨム君は防御専門。同い年ならとっくにケンカになってるとこだ。沢山遊んでもらいました

＊＊＊
精神面のみならず、物資面でも少なからず助けられていて、shun太の身のまわりのものは
かなりＨム君からのお下がり。センスがいいので、自動的にshun太までお洒落さんになりました

こんなことを書いていたら、荷物の搬出が終わって家を出る気配が。出しゃばりと思いつつ
ダンディ氏と引っ越し祝いの品を持ってお見送りに出ました(shun太は爆睡中。間の悪い男です)
引っ越し先は近所だから、とサバサバしているご家族の中で、Ｈム君だけ「じゃぁお別れだね」と
いうようなことを口にし、うっかりウルッとしそうになっちゃいました(T-T)
さっきの訪問もＨム君なりのサヨナラをしに来てくれたのかもしれません。情に厚い子です
今回は新居購入のための比較的近くへの引っ越しで、Ｈム君は転校もしないで済み、
shun太も３年後には同じ小学校へ通うことになります
それまで覚えててくれるでしょうか？小学校での再会が楽しみです

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