うさぎのねどこ

二人の息子育て・忍耐強い自分育てに奮闘中

初めての幼稚園バス

今日からバス通園が始まりました
最近shun太は幼稚園の話題になると「オカーサンは?」と聞いてきて、留守番だよ、待ってるよと
なにがしかの返事をすると決まって「shun太かなしくなる…」とつぶやきます
今朝も「オカーサンは?」と聞いてきたので、一緒にバス乗って幼稚園行こうかな〜と
切り返してみたら「オカーサンはピンクバスね」とあっさりスルーしてくれました(shun太は赤バス)
ダンディ氏の後ろに乗って、shun太は黄色いチャリ・レイソル号で上機嫌で家を出ました
ダンディ氏がそのままレイソル号で出社するので、私は徒歩で停留所まで。
1分遅れでバスが来ると、shun太は先生に挨拶もせず後ずさりしましたが、百戦錬磨の先生に
さっさとバスに連れ込まれ、何が何だか分からないといった表情のまま出発
両手で大きく手を振って見送ったものの、ついウルウルしてしまいました(;_;)
shun太が帰ってくるまでの3時間、突然手にした自由に慣れません
洗濯物を干しても「オカーサンどこなのォ?」という声はなく、掃除機をかけても掃除機に
またがってくるやたら重いのいません。寂しい反面ラク
調子に乗って、お迎え時間までにららぽーとでshun太がらみの買い物をしようと出掛けましたが
思いのほか時間がかかって、しかも帰り道急にお腹が痛くなって、ギリギリになってしまいました
バス到着時に保護者がいなければ、園児はそのまま幼稚園まで逆戻り→電話呼び出しとなります
腹痛は予想外だったので、慣れるまでは無理をしないでおこうと痛感。
帰りのバスも1分遅れでやって来て、今度は先生にさようならの挨拶(ペコリだけ)が出来ました
しばらくお互い何も言わず見つめあって、またウルウル(私だけ)
あくまで自己申告ですが、shun太は泣かなかったそうなので、今日ベソをかいたのは私だけです
shun太リクエストのナンカレー弁当を買って家に帰りました
お弁当が出来るまでの間、カレー屋さんがshun太にマンゴーラッシーを出してくれたのですが、
うまそうにラッシーをすするshun太がどうしようもなく大人に見えて切なかったです(T_T)


多少興奮しているものの、shun太は至って普通。ベタベタ甘えてくることもなく、
「さいた〜さいた〜♪ってうたうたった」と幼稚園の話も少し話してくれました
shun太歌ったの?と聞くと、おにいちゃんおねぇちゃんがうたってた、と答えてくれましたが
それはおにいちゃんおねぇちゃんじゃなくて同級生なんだよ(^-^;
3月9日生まれのshun太はやはりクラスの中でも一番の若者です
カバンの中にはビニールに入った使用済みオムツと制服の肩ひもが入っていました
本人が語らないのでよく分かりませんが、トイレで手間取って間に合わなかったか?
「先生にオムツかえてもらったの?」と聞くと不本意そうな顔でうなずいていたので
あまり深くは訊ねませんでした。お手間取らせます…


元気一杯なshun太とは対照的に、私は入園式で引き込んだ風邪でゼイゼイしています
shun太の方が肉体的にも精神的にもずっと丈夫です。情けない…
夕方、力尽きて義父母にshun太を預かってもらいました
shun太の様子が普段と変わりないので気楽にお願いしたのですが、いつも預ける時と違って
自分のあとについてこない私をしばらくじっと見ていました
…やっぱり今日はずっとそばに居てやれば良かったかな…


今日は訳も分からずあっさりバスに乗せられましたが、明日から様子が分かって本格的に抵抗を
始めるんじゃないかと気がかりです
大声で泣いたりするならまだいいけど、shun太の場合、我慢に我慢を重ねて2週間後あたりに
「もう行かない」と梃子でも動かなくなる可能性もあるのでしばらく油断できません
早く幼稚園が楽しいところだと思ってくれるようになるといいのですが


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