破水さわぎ〜オオカミニンプ〜

昨晩、このブログを更新し終えてトイレに立ったら、何だか違和感が。
いつもよりおりものが多いだけかなと思いきや、相当水っぽくて多量の水分が出ていました
“見知らぬ病院で破水して、そこの医師と掃除のおばさんにイヤな顔をされ、自分で床を拭く”
数日前にみた最悪な夢はこのことを予知していたのか?!と青くなり、慌てて産院に電話をしました
話している途中で、診察時に膣錠を入れたことを思い出し｢そのせいですかねぇ？｣と訊いてみるも
その可能性は高いけど、念のため破水かどうか調べるので今から来院してねと指示されました
痛みはないし、この時点で何となく大丈夫だろうと思えたので自力で向かうことに
走行中は車の運転に専念しようと思いましたが、やっぱり一人だと不安が押し寄せてきます
｢頂いたバチマグロ食べておけば良かった…｣｢貝づくし５貫セットは残念だけどダンディに譲る｣
やたら食材の心配ばかり浮かぶ私をよそに、のん気にハナウタ交じりで体を動かすチビ介(^^;
今思うと、お腹のことを一番よく分かっているチビにとっては最初から何てことなかったんですね…

病院に着き、図らずも初のＮＳＴを受けました(今回の健診でやるかと思ったらアテが外れてた)
ついでに分娩台も体験。隣は新生児室で、新生児の生声をたくさん聞くことができました
20分の検査だけど、看護師さん達は忙しいようで40分ぐらいボンヤリ…
掲示されてた｢子宮頚管模型｣｢Dr.の手袋サイズ一覧｣｢お祝い膳スケジュール｣に超詳しくなりました
結果は問題なく、その後の診察でも破水はなしと診断。念入りな内診でしばらく疼痛が残りましたが
それより精神的なショックの方が家に帰ってからぶり返してしまいました
診察の帰りに、仕事を終えたダンディ氏を拾って帰宅したのですが、見慣れた顔を見たとたん
張り詰めていたものが切れたというか…　怪我をして帰ってきたら初めて大泣きする子供状態です
日中夜忙しい産院にご迷惑をかけてしまったのは本当に申し訳なかったものの、おかげさまで
本番に備える心積もりと取るべき行動が何となく分かりました…

それから、騒ぎが落ち着いた頃、このブログを読んだともだちからmixiメッセージが。
エコーの体重に関して、あれはアテにならないから気にしなくていいと思う…とのアドバイスです
直近の実体験に基づいた話はホント勇気づけられます
あと少し、どーんと構えてればいいとの心強い言葉に安心…　アリガトウ★
温かいコメントも頂いて、チビ介の体重に関しては気にしないことにしました
今日はきれいに晴れたので、のんびりと気持ちを休めたいと思います♪

そういえば、夜遅くに食べたバチマグロの味は格別でした(^^;　貝づくし５貫も！

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