うさぎのねどこ

二人の息子育て・忍耐強い自分育てに奮闘中

あやちょうちょう こやちょうちょう…

新聞で見つけて、あとで読もうと昨年2ページまるごと切り取っておいた記事を読み返していました
12月19日付の朝日新聞どくしょ応援団「おはなしのくに」冬休み特集という記事です
ママ・パパ・祖父母それぞれにオススメの読み聞かせ絵本が紹介されています
面白かったのはバイオリニスト高嶋ちさ子さんのインタビュー
世界を飛び回っているイメージのある高嶋さんですが、ご自身の2歳と0歳の2人の男の子に
時間を見つけては絵本の読み聞かせをされているそうで
まだお子さんが字を読めないのをいいことに「読むふりをして作り話をしている」というあたり
この人っぽいなーと思いました(私もやろうっと  ̄ー+ ̄)


私はどんな本を読んであげようかな…と考えたときにフト思い浮かんだのは
お爺ちゃんに語り聞かせしてもらった「あやちょうちょう こやちょうちょう…」というお話です
正直お話の内容は覚えておらず、何とも不思議なこのフレーズだけ頭に残っているのですが
あれは新潟に伝わる民話だったのかな…とあまり期待せずにネットで調べてみました
yahoo検索:あやちょうちょう
…ネットは便利ですね〜 スグ見つかりました
とりのみじさ 標準語&漢字で言うと→鳥呑みお爺さんというタイトルです
お爺さんが自分の舌にとまった鳥をうっかり(?)飲んでしまったら、腹の中から鳥の声がしてきました
そんな話です。「あやちょうちょう」は鳥の声だったんですね〜
言われてみたらそんな話だった気がしてきました。シニカルで鳥好きの爺ちゃんが好きそうな話です
調べてみると、作者の樋口淳さんがやはり新潟の民話の聞き取りをして絵本にしたもののようです
図書館で借りても良いのですが、だいぶ昔に出版された本なのでamazonで購入しちゃいました
家に届くのが楽しみです チビ介が生まれてくるまでに読み聞かせの練習をしなくては!


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