うさぎのねどこ

二人の息子育て・忍耐強い自分育てに奮闘中

ナオトとノリオ

よく怖い映画を見たとき「夢に出て来そう」と言うけど存外そういう夢を本当に見たことがない
しかし今日の夢はあまりにリアルで「うわーっ!!」という自分の声で目が覚めた


Q.落石により臨時に造られた簡易な鉄橋を渡ることになったが、冬の早朝だったため、
その橋がガチガチに凍結している事に気付かなかった。突然、タイヤがロックされ
ハンドルが全く効かなくなってしまった

車はマニュアルです。
さぁ、あなたはどうしますか?
A.ハンドルを真っ直ぐにして、ギヤをダブルクラッチで2から3に入れ、アクセルを
ふかして路面をホールドさせてから2に戻し、除々にエンジンブレーキをかけ、ゆっくりと
ブレーキを踏む

…そんなこと、咄嗟に出来る?それに私、AT限定だし。


これはJAFMATEの記事なんかではない。昔、大学のサークル(「車部」とかじゃなくて全然別の
サークル)の会報誌に書かれた、「なおととのりおのお宅拝見」という、仲間うちでもチョット
変わった人の自宅や幼少時をあらかじめ絵付きで予想し、実際にその人のお宅を訪問して
検証してみよう、というコミカル(?)な原稿の一節である

シリーズ化されて人気もあったが、惜しまれつつ最終回を迎え、飛騨のとんでもない田舎へ
実家を拝見しに行った際の体験談だった。


これを読んだ時には「きっと私は崖から墜ちるな…」くらいの感想しか持たなかったのだが、
数日後に勝手に映像化されるとは思いの外真に迫った文章だったのだろう。
うーん。文責ノリオ、やるなぁ。

ちなみに夢の私は慌ててハンドルをきってしまい、そこで「うわーっっ!!」(完)。
運転は慎重に過ぎることはありません