うさぎのねどこ

二人の息子育て・忍耐強い自分育てに奮闘中

バイバイン式に増える

昨日放送のドラへもん(←shun太式記述)は「バイバイン
栗まんじゅうを前にすると、きまって話題に出したくなるほど、
有名な話ではないでしょうか
一部、現代的にマイルドになっている近ごろのドラへもんですが、
ラストのロケットで増えすぎた栗まんじゅうを宇宙に飛ばすオチは、
相変わらず衝撃的でした


***
shun太は国語の教科書の音読が苦手で、こればっかりは口を酸っぱくして急かしても
なかなかやろうとしないのだけれど、バイバイン式に読む回数を増やすよ!と脅すと
しぶしぶやり始めました
ドラへもんの説く「バイバインの恐ろしさ」を身にしみて感じたらしいです


そのせいか、ホテルごっこをやったときにshun太が書いた料金表?までバイバイン式に。
1人が2円、2人が4円なのはいいとして(昭和初期か!?という料金設定はさておき)
3人で8円、4人で16円…6人で64円…ヒィィ!
ちゃんとバイバインになってるでしょ?と誇らしげなshun太に、これだったらうちは
4人で泊まらないで1人ずつ泊まるよ?と言うと、「みんな1人ずつの部屋になるけど
いい?」と別の切り口から反論されました


今習っているかけ算を例に出し、ようやく写真のような真っ当な料金設定になりました
「大人数で泊まるとよりおトク♪」といった商売っ気を出すのは、遥か先のようです