気の合わない１日

朝、６時過ぎからshun太は寝床でモゾモゾ…
「休日に限って早起き」　男の子あるあるというか、子供あるあるですよね
ダンディ氏がピクリともしないので〔私ひとり犠牲になればいい〕と階下に誘うと「下はイヤ！」
じゃあ知らない、とトイレだけ行かせて寝たフリをしていたら、今度はダンディ氏に絡み始め
ダ「…(諦めて)じゃあ下行くか？」
shun「(間髪入れずに)ウン！」
なんだよそれ！
２人に良かれと思って、下に行こうってさっき私も言ったのに！
何だかのけ者にされた気分になり、無性に腹が立って、１人でさっさと寝室を出てしまいました
リビングはダンディ、和室はshun太と、雨戸を開ける係が決められていて、守らないとうるさいので
２人が降りてくるまで、唯一、朝の光が差し込むキッチンで黙々と台所仕事に励む。
どうやら今日魚座と獅子座の相性は最悪のようです。こんな日が月に１〜２回はあります。

その後も気晴らしに牛乳かんを作って市販の白玉ぜんざいをかけて出したら
shun太は「美味しい美味しい！」と言いつつ小豆と白玉だけ食べてお手製の牛乳かんは残すし、
私が何か小言を言い出せば、shun太はうるさいうるさい、聞きたくない！とばかりに
ソファに顔を突っ伏してうずくまったり、まぁ１日お互いにお互いが鬱陶しくて仕方なかったです
明日は旅行に行くのに、この２人大丈夫だろうか…さぞかしダンディ氏は板挟みで
気を揉んだことでしょう(もう慣れっこか？)

それでも夜寝るときは、このまま１日を終えるのも後味が悪いので「明日楽しみだね…」と切り出し
手をつないだりして(コリコリもさせて(^-^;)、しばしスキンシップ
両頬・おでこ・アゴ(←？)と顔に十字を描くような、おやすみのチューをいつものようにしてもらい
また明日遊ぼうね、と寝かせてきました

親子とはいえ、それなりに大きくなって自分が出来てくると、こんな風にどうやってもウマの合わない
日があったりします
家族だって親だって、イヤだとか何か腹立つ、みたいな感情があるということを、私もつい忘れて
家族(特に両親)に無遠慮に接してしまうことがありますが、こうして顔や態度に表していれば
shun太もそのうち分かるんじゃないかな、と考えて今日１日の大人げない態度を正当化してみました(^-^ゞ

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