うさぎのねどこ

二人の息子育て・忍耐強い自分育てに奮闘中

駆け引き

shun太が柴犬のぬいぐるみおもちゃをいじっていたので、
久しぶりに電池を入れてみました
このケン太(←本名は多分「犬太」)、スイッチを入れると
機械音を立てて前進しキャンキャンと鳴く、
定番のぬいぐるみですが、1歳の誕生日にもらって以来、スイッチを入れて遊ばせたことがほぼなくて
動いてるのを初めて見てshun太はすごくビックリしたようです(笑)
ご飯支度の途中だったので、私はスイッチを入れて無造作にshun太に向けて置き去りにしたら
台所まで逃げてきて「もういい…」と(^-^;
ただのぬいぐるみと思っていたのに吠えられて怖かったんでしょ、と言うと「こわくない!」と反論
「こわかったんでしょ」「こわくない!」「こわかったんでしょ」「こわくない!」
押し問答の最中、不意に目にとまったトマトジュースをshun太が飲みたいと言い出したので、
「じゃあ怖い思いしたからトマトジュースで元気出そうか」とやや挑発的に言ったら
「こわくない!」と言いかけて「うん…」とコクリ
「怖かったの?」と更にしつこくきくと、「こわかった」とアッサリ認めました
shun太の頭の中でトマトジュースが強がりに勝った瞬間です
恐らく「こわくない!」とまた答えたら、私がトマトジュースをくれないと考えたんでしょうね
口が達者になったぶん、頭で考えることも多くなったようです


考えがしっかりして扱いにくくなったこともあります
「えほんでも読もっか」とshun太が言うので、ぐりとぐらシリーズを選んで読んでいたところ
shun太は興味なさげに他の絵本をパラパラめくりはじめました
何よ、ぐりとぐら読もうって言ったのshun太じゃないの!と文句を言ったら「ちがうよ」と
冷静に切り返されました
確かにshun太は絵本を読もうと言ったけどぐりとぐらを選んだのは私
とにかく!本読んでるのに聞かないとは何事だ!とおしきろうかと一瞬考えましたが
オカーシャンは理不尽だなぁとshun太に思われるのも嫌で「そうか」と納得
何か別の本が読みたかったのね…と理解を示しつつ、でもそんなんじゃ読む気なくしちゃうよと
チクリと釘を刺してみました


意志や知恵がついてくるとまったくやりにくいです
それに対してどう対処すれば良いか、こちらもとっさの判断が必要になってきますね〜


追記:ランキング参加しています。今後の励みにポチリとよろしくおねがいします<(_"_)>
にほんブログ村 子育てブログ 2009年4月〜10年3月生まれの子へ