およげ！こいのぼりくん

３人とも女児だった父にとって、大きな鯉のぼりをたてることは夢だったらしく
お宮参りの日に張り切って大箱を持ってきました。ダンディ氏にあれやこれやと
指示を飛ばして何とか飾りつけ、満足そうに帰っていきました

昨日は雨降りだったのですぐにしまっていたのですが、今日になっても自分ひとりでは出せません
ダンディ氏が帰ってきたら飾ろうかな〜とぼんやり考えていたところ、母トシイから
｢鯉のぼり、飾ってる??｣とチェックの電話が入りました
私一人じゃ揚げられないよ〜と正直に答えると、あからさまに不満げに鼻をならされました(^^;
そんな、乳飲み子抱えた母に難しい要求出されても…と思ったけど、確かに今日は鯉のぼり日和★
よく分からないけど、せっかくだから何とか飾ろうと、shun太が寝たのを見計らってトライしました
でも実物を見るのも初めてだし、やっぱりよく分からない〜(@_@;
途方に暮れていると、お隣の奥さんが声を掛けてくれて、郷里から来られているお父さんを
応援に寄越してくれました
続いて奥さんやご長男、次男のＨム君も一家総出でやって来て、私以上に熱心にやってくれました
shun太の授乳で一旦席を外し、戻ってみるとすっかりキレイに飾られた鯉のぼりがハタハタと…♪
最初に飾ったときよりも更に見栄え良く、しかも私がラクにしまえるようにしてくれました(^ｰ^
キッチリと揃えて縛られた紐を見て、何となくお隣のお父さんがうちの祖父とダブリました
お隣のお父さんも、寡黙だけどマメに働き、丁寧な仕事をする人のようです
一瞬お爺ちゃんがshun太のために鯉のぼりを飾ってくれたような気になりました
shun太は周りの人に良くしてもらって幸せ者です…
大きくなったら今度は自分が周りの人に親切にできる人間になるのよ〜と
空に泳ぐ鯉のぼりを２人で眺めながらshun太に伝えました★

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