うさぎのねどこ

二人の息子育て・忍耐強い自分育てに奮闘中

独占したい男と分け与える男

今日の1話目はフネさんのヒザの上をめぐる男たちの小競り合いの話でした

遊びから家に帰ってきて玄関にイクラの靴を発見するタラオ
「遊びに来たデスか〜」はしゃいで家の中に入ると、イクラはフネの膝の上で本を読んでいた
タラオがジェラシーに駆られ「だめデス〜僕のお婆ちゃんデスよ〜!」と引き摺り下ろそうとするも
そう簡単に引き下がるイクラではない
「お兄ちゃんだから譲ってあげなさい」とサザエになだめられるも納得できず
男泣きにくれるタラオであった


後日ふたたび磯野家を訪れる波野母子
「おばさまのヒザの上に乗ったりしてはだめよ」と事前にタイコに言い含められていたにも関わらず
タラオの留守の隙にイチゴのキャンディを渡してまんまとフネのヒザの上を確保するイクラ
案の定帰宅して発見したタラオはおかんむり(←カツオの表現ママ)
サザエ発案「タイコのヒザにタラオを乗せてイクラをフネから下ろす作戦」も全くの不発に終わる


イクラちゃんとはもう遊ばないデス」タラオのイクラに対する心証は最悪だ
サザエがそんなタラオを引っ張って後日たずねた波野家にはイクラの祖母・ナギエが
九州から上京していた(ナギエは波平の妹にあたる)
そのナギエのヒザにタラオを乗せようとするイクラ
タラオのお婆ちゃんのヒザを奪った代わりに自分のお婆ちゃんのヒザを進呈しようというのだ
そして今回もイクラにまんまと丸め込まれたタラオなのであった


ふだん一緒に生活しているのと年に1回会うか会わないかでは「ぼくのお婆ちゃん」に対する思いが
かなり違うと思いますが、この2人、大きくなるにつれ全く違うタイプの男性になることでしょう
イクラは見た目もふるまいもスマートなプレイボーイとなり
タラオがひそかに想い続けるリカちゃんなんかもあっさりモノにしちゃいそうです
リカちゃんもタイプ的にはイクラ系ですからね…
でもタラオよ、将来1人の女性を幸せに出来るのは君のような男だと思うぞ
君のお父さんがいい見本じゃないか!!


日頃サザエやタラオ、ワカメには全くシンパシーを感じない私ですが、今日はそんなことを思いました


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