うさぎのねどこ

二人の息子育て・忍耐強い自分育てに奮闘中

ごちそう

自分で食事を作るようになって、改めて誰かがごはんを作ってくれるありがたみが
分かるようになりました
昨日はダンディ氏(主人)が夕食を作ってくれました
今まで手料理をふるまってもらったことがなく、私も作ってもらおうと思ったことが
なかったのですが、義母より「ダンディもチャーハンくらい作れるから」と聞き、
試しにお願いしてみました
卵とささみ、ミックスベジタブルと試供品で貰った美味しいケチャップがあるので、
オムライスを注文。ケチャップとミックスベジタブルという最強の武器があれば、
ある程度は形になるだろうという心優しい(?)チョイスです


慣れない台所で奮闘するダンディ
その様子を見ているとどうしても手伝ってしまいそうになるので、我慢して他の部屋で
洗濯物をたたんでおりました
もともと二人で帰宅した時間が遅かった上、そこから更に時間が経ちそろそろハラも
減ってきたけど、ここでプリンなんて食べたら恐らくもう二度と作ってくれないだろうから、
黙って干し梅をしゃぶってじっと待つ
やっと出てきた品は思ったよりきちんとしたものでした
味も(ケチャップ味だけに)普通に美味しく、ささみがややダイナミックにカットされていることを
除けば言うことがありません
ウマイウマイとガツガツ食べる嫁を満足そうに眺めるダンディ
「もともと料理は好きだから、これから作る機会が増えればもっと上手くなる」とツイ口を滑らせる
↑その台詞、しかと心に留めました…


今のところ私は専業主婦でご飯の支度が主業務となっているので、そうそう気安く
お願い出来ませんが、お互いに作り手・待つ側の気持ちが分かり合えたし、
なによりダンディ氏の潜在能力開発のためふた月に1度くらいは手料理をふるまって
もらいたいなと願っています


そうそう義母からは私に対しても宿題が
「今後子供が出来たらどうしても必要だから、今からお弁当をチャチャッと作れるように
なっておくといいわね」
お弁当…おにぎり詰めならともかく、おかずとご飯が別個になっている例のアレは
生涯作ったことがありません
私の母も苦手だったようで、それっぽいお弁当はあまり記憶になく、印象に残っているのは
一面のやきそばに新聞紙で包まれた生卵(我が家の食卓ではやきそばに生卵を載せて
食べているため)が添えられたもの
幼稚園にそんな弁当持って行ったらいじめられそうだなぁ
…こちらは週1くらいで挑戦していきたいと思いますトホホー